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ANOTONELLO VENDITTI / FRANCESCO DE GREGORI - THEORIUS CAMPUS (1972) Original Title
THEORIUS CAMPUS
Japanese Title
none
Artist
ANOTONELLO VENDITTI
FRANCESCO DE GREGORI
Release Year
1972
Personnel
ANOTONELLO VENDITTI: pianoforte
FRANCESCO DE GREGORI: chitarra
GIORGIO LO CASCIO: chitarra a dodici corde
DAVE SUMMER: chitarra elettrica
DONALD MEAKIN: chitarra acustica
MICK BRILL: basso elettrico
DEREK WILSON: batteria
MAURIZIO GIAMMARCO: flauto
Label(s)
BMG Ariola (Italy)
Registrato allo Studio 38 di Roma da Massimo Becagli
Effetti speciali di Paolo Dossena e Italo Greco
Prodotto da Paolo Dossena e Italo Greco
Introduction
ゴブリンのファンにもお馴染みの大人気カンタウトーレ、アントネッロ・ヴェンディッティの記念すべき1枚目。フランチェスコ・デ・グレゴーリとのオムニバス/コラボ的な内容ながらも、これは実質的なデビューアルバム。鍵盤弾きのヴェンディッティとギター弾き語りのグレゴーリだが、そんな異なるインスト中心のサウンドはそれぞれに面白い。基本的にはアコースティック中心の歌モノながらも、1曲目や6曲目での奇抜なムーグやアカデミックなクワイヤなど通なファンにも大受けする内容。幻想的なアートワークも伊達じゃない。
ゴブリンの周辺では、デレク・ウィルソンのタイコとマウリツィオ・ジャンマルコのフルートもフィーチャー。スポットでのアピール度もそれぞれに高い。と云うか、ジャンマルコのフルートが歌モノのセッションでここまでアピールするのもフツーに珍しいのかも。如何にも70年代的なウィルソンのタイコも好感度大。
Track Listings
01. CIAO UOMO (Venditti-Giuliani-Venditti) Antonello Venditti 5:10

ヴェンディッティの曲。3連12刻みの4/4スロー。いきなり張りのあるヴォーカル。荘厳なAメロと祝い曲のようなBメロが好対照を成す1曲。Aメロのヴォイシングはかなりアカデミック。この調性にも囚われぬヴァリエーションはクセになる。ヴェンディッティの若々しいヴォーカルも印象的。
02. SIGNORA AQUILONE (De Gregori) Francesco De Gregori 3:17

グレゴーリの曲。軽快な4/4。アコギの弾き語り曲。S&Gの"April come she will"をソロで歌っているようなイメージ。コーラス間でのフルートとアコギのユニゾンも印象的。
03. LA CANTINA (Venditti) Antonello Venditti 3:51

ヴェンディッティの曲。4/4スローの叙情的かつダイナミックな1曲。ウィルソンの手数も多い。Aメロ最後のヴォーカルラインは鳥肌モノ。ヴェンディッティの声はやはり若い。
04. E' CADUTO L'INVERNO (Venditti) Antonello Venditti 5:36

ヴェンディッティの曲。4/4スローの叙情的な内容は前曲の続きのような感じ。ウィルソンの手数も前曲に増して多い。と云うか、中盤以降は切れのあるインストアンサンブルの独壇場。これは結構なインパクト。
05. DOLCE SIGNORA CHE BRUCI (De Gregori) Francesco De Gregori 2:38

グレゴーリの曲。ミドルテンポの4/4。基本2声のヴォーカルとアコギの弾き語り。中盤以降はタイコとタンバリンもジョイント。
06. LA CASA DEL PAZZO (De Gregori-Lo Cascio) Francesco De Gregori 4:59

グレゴーリの曲。3/4のペーソスタップリの1曲。フルートのオブリガードを全編にフィーチャー。ムーグを全編にフィーチャーするアレンジもこの手の楽曲ではかなり斬新。
07. VOCAZIONE 1 E 1/2 (Venditti-De Gregori) Venditti-Gregori 3:36

ヴェンディッティグレゴーリのコラボ。軽快な4/4。リヴァーブ全開の混声クワイヤをフィーチャーするアコギの弾き語り。
08. L'AMORE E' COME IL TEMPO (Venditti) Antonello Venditti 3:42

ヴェンディッティの曲。4/4スローの叙情的なバラード。イマジンのようなアコピのバッキングとエンヤのようなクワイヤが牧歌的な雰囲気も醸し出す1曲。
09. IN MEZZO ALLA CITTA' (Venditti-De Gregori) Venditti-Gregori 3:12

ヴェンディッティグレゴーリのコラボ。アコギ1本の弾き語りながらも、さまざまなヴァリエーションのヴォーカルアレンジはコラボならではの真骨頂。
10. ROMA CAPOCCIA (Venditti) Antonello Venditti 4:52

ヴェンディッティの曲。8ビートスローのコンボアンサンブル。ウィルソンのタイコも久々の出番と云う感じ。ダイナミックなヴォーカルも然る事ながら、ドラマティックな楽曲も好感度大。壮大な1曲。
11. LITTLE SNORING WILLY (De Gregori) Francesco De Gregori 2:37

グレゴーリの曲。ミドルスローの4/4。タイトルの通り、悠長な英語歌詞の1曲。英米の60-70年代フォークアンサンブルなどでもお馴染みのポップな内容ながらも、アカデミックなクワイヤはイタリアならでは。
12. SORA ROSA (Venditti-Giuliani-Venditti) Antonello Venditti 4:17

ヴェンディッティの曲。4/4スローの叙情的な1曲。後年のライヴや映像などでも楽しめる名曲。アコピ弾き語りのリリカルな前半から後半のアンサンブルではヒートアップ。そんなアレンジも然る事ながら、そもそもこれは14歳で書き下ろした処女曲とは思えぬ情感豊かな内容。ABABABABAGという端的なリフレインから羽を伸ばせる才覚はやはり只者じゃない。器楽のスキルなどは形式的なトレーニングでどーにでも出来るが、創造面での閃きはやはり天賦の才。ましてや若干14歳での創作でこの堂に入った内容だったのだから尚更の話。
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