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Blue Frog Original Title
BLUE FROG
Japanese Title
none
Artist
Enrico Simonetti & Nick Vincenti
Release Year
1975
Personnel
ENRICO SIMONETTI: General Direction
NICK VINCENTI: Organ, Keyboards
CLAUDIO SIMONETTI: Piano Fender, Hohner
MASSIMO MORANTE: El. & Ac.Guitars
NICOLA DI STASO: El.Guitar
FABIO PIGNATELLI: El. Bass
WALTER MARTINO: Drums
MANDRAKE : Percussion
Label(s)
Harmony LP (Italy), Bellaphon (Germany)
Introduction
原盤LPの入手が極めて困難な為、クレジットの詳細は不明。ゴブリンのサイトを運営する米国人のイアンさんから頂いたディスク(イアンさん所有のテープのコピー。恐らくは原盤にも迫る極めて良好な音質)を基にレヴュー。カヴァー写真は、イタリアのロベルトさんから頂いた7インチ盤のファイル。
肝心のサウンドの方は、かなりの聴き応え。と云うより、猛暑を凌ごうとデパートなどで涼んだ経験のある方などには、取り分け懐かしい軽快でメロウなソフトサウンドのオンパレード。マジでノスタルジックな1枚。個人的には数十回はリピートしているお気に入り作品。ヴィンチェンティのハモンドはもとより、トーキングモジュレイター仕様のギターもメチャクチャ面白い。04-05年あたりの情報によれば、タイトル曲の"Blue Frog"をはじめ、B面の"Parlami D'amore Mariù"や"Dindi"などは、伊ラジオ局の懐メロ番組などでもオンエアされている模様。
Track Listings
Side A
1. BLUE FROG 3:29

トーキングモジュレーター風のカエル声スキャットがリフを歌い上げるスローな16ビートナンバー。左右にパンする16刻みのワウ掛かったギターもカエルの鳴き声みたいですね。2コーラス目のリフはストリングス。ペーソスたっぷりのサビもフィーチャー。タイトルには似つかわしくなくドラマティックな1曲。
2. WATER SNAKE 2:55

スリリングなストリングスをフィーチャーするアップテンポの16ビートナンバー。物言いたげなモノシンセのリフをフィーチャーするテーマは1/2テンポにスローダウン。オルガンをフィーチャーするサビで再び元の倍テンポに。60-70年代の伊仏あたりのロマンスアドヴェンチャー系映画のイメージ。弦楽と電気コンボのマジなコラボレーションが堪能出来る1曲。
3. LADY MERMAID 3:08

3連12刻みのリリカルなバラード。アコピの3連アルペジオを背景にフェンダーローズが乱舞する1曲。ヴィンチェンティのモノシンセ+タイコが入るテーマのパートもフェンダーローズの独壇場。高音域でのフェンダーローズのサウンドはタイトルのイメージそのまま。
4. MOONLIGHT FISH 3:48

3連12刻みのムードナンバー。モノシンセのテーマとクラヴィのバッキングをフィーチャーする1曲。全編でのオブリガードやピチカートでのテーマなどストリングスがまたまた大活躍。
5. HALLY GATOR 3:21

アリゲーターにかけたようなタイトルだが、曲のイメージもそんな所。60-70年代の粋な犯罪路線の伊仏映画のスコアも連想させるアップテンポのスリリングな16ビートナンバー。クラヴィを全編にフィーチャー。ハモンドのテーマはヴィンチェンティ
Side B
1. DEEP PURPLE 2:58

いわゆる「紫の煙」とは別曲。ハモンドとモノシンセによるテーマはヴィンチェンティ。往年のムード喫茶やデパートなどにトリップ出来る一品。
2. LAURA 3:09

A面最後の"Hally Gator"にも通じる粋でスリリングな16ビートナンバー。テーマ&ソロとヴィンチェンティのハモンドを全編にフィーチャー。ヴィンチェンティがポテンシャルを最もアピールする曲。
3. PARLAMI D'AMORE MARIU 3:05

アルバムでは唯一のカリプソ的なリズムの軽快な曲。A面トップのカエル声が復活。ストリングスのオブリガードも小気味良い。
4. DINDI 3:44

ハモンドのテーマとドラマティックなストリングス(2番目はモノシンセ。ストリングスはオブリに回る)のサビが印象的なムードナンバー。アコギも大いにアピールする1曲。16ビートにチェンジするエンディングも印象的。
5. SECRET LOVE 3:17

テーマや各種リフでのハモンド、サビのモノシンセなど鍵盤が全編を彩る。ソリーナのような鍵盤がストリングスのフレーズを代弁する唯一のナンバー。「シークレット・ラヴ」と云う微妙なタイトルながらも、後ろめたい男女関係と云うより淡い恋愛感情を謳い上げるようなポップな曲。
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