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GIORGIO FARINA / DISCOCROSS Original Title
DISCOCROSS
Japanese Title
none
Artist
GIORGIO FARINA
Release Year
1978
Personnel
AGOSTINO MARANGOLO: Drums
MASSIMO MORANTE: Guitar
RITA MENGHINI: Vocals
FABIO PIGNATELLI: Bass Guitar
CLAUDIO SIMONETTI: Keyboards
IVAN BASILIO: Electric Guitar
TONY RAMPOTTI: Recording Engineer
GIORGIO FARINA: Omni Guitars and Special Effects
Label(s)
RCA Italiana (Italy)
Recorded: RCA Studios - Italy February - March - April 1978
Music Conposed/Arranged/Direct by Giorgio Farina
Executive Producer: Mario Vicari
Mixed in Re-recording Studio May 1978
Mixed by Maurizio Montanesi
Mastering: Guido Di Toma
G. Farina thanks to: The Big Olivieri and The Small Onesti
Introduction
77年暮れに「マークの幻想の旅」の録音が終了する中、その翌年2~4月に録音されたセッションアルバム。アルバム名義人のジョルジョ・ファリーナは、伊TVプログラムのスコアも手掛けていた人物。ゴブリンのファンには、プログレなサウンドも息を潜める後のキャリアの布石となったと悪しき1枚とも認識されているらしいが、その実、フツー以上に面白い内容。表向きには鋭角な16ビートが延々続く無表情な1枚のようにも思えるが、各種インストに耳を傾ければ山あり谷ありの終始アナログな内容。要は、インタープレイとも無縁なディスコ路線とは基本部分から異なる内容だったと云う話。
よくよく考えてみれば、SNFのメガヒットで沸き返る当時のアーティストがディスコビートに興味を示すのも当たり前の事。そんな当代ならではのビートに硬派なアドリブを網羅する内容は、元がインスト筋のプレイヤーにとっては真摯な仕事に他ならない。巷での「マークの幻想の旅」に対するリアクションやそのプロモーションなどともほぼ同時期だった事を考慮すれば、流行の扉を覗き見しながらの仕事も微妙だった事は確かな所だが、何れにせよ、シモネッティがキャリアでも最長のアドリブを披露していた事を考慮すれば、ゴブリン筋のファンには何物にも代え難い貴重な1枚と云えるはず。
Track Listings
Side A
1. FARINA'S SUITE

Gメジャー1発の16ビートナンバー。妖艶な女性スキャット、後のゾンビでもお馴染みのシーケンサー音、爆発音らしき各種SEなどトランス度も全開だが、アコギやモノシンセ、エレピのソロなど聴き所も満載。アコギとモノシンセのソロでは、エレキのミュートバッキングからアコギのカッティングにチェンジ。サブドミナントのC7に移動する箇所も登場。サンプリングしたようなテナー音が登場する中、終盤のエレピのソロでは変ロ短調に移調、冒頭から拍子頭アクセントだったマランゴーロのハットも8分裏打ちに変化。「ディスコ、ディスコ」と蠢くような不気味なMCと雷鳴のようなSEで終演。
Side B
1. TAWAWA'S

A1をややスローダウンした16ビート。A1やB2とは全然違うファンキーなイメージ。Gマイナーの一発の序盤、ハモンドの独壇場となる楽曲的なコード進行の中盤、Gマイナーの一発のパートにダカーポと云う構成。中盤でのリヴァーブ全開のストリングスは当代ならではの懐かしいサウンド。ディスコナンバーと云うより、ハモンドソロの為の硬派な16ビートインストと云う感じ。
2. SUITE SLIDE RETURN

A1と同系の16ビート。シモネッティモランテがフォーバースのような短いインターバルでソロを交換するこちらの方は、A1よりもインタープレイがスリリングな感じ。サルサ的なエレピのバッキングも飛び出す。
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