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CAPRICORN Original Title
CAPRICORN
(7" single)
Japanese Title
none
Artist
CAPRICORN
Release Year
1979
Personnel
CLAUDIO SIMONETTI
Label(s)
Banana (Italy)
Arranged and Conducted by Claudio Simonetti
Produced by Giancarlo Meo and Claudio Simonetti
Introduction
シモネッティメオによるコンピスタイルは"Easy Going"と何ら変わらぬ"Capricorn"と云うユニットだが、その大きな違いは他ならぬ「シモネッティ度」。これも飽くまで憶測だが、シモネッティらしき人物がヴォーカルまでを担うサウンドは"Easy Going"とも明らかに違う。作曲についても、メオが参加したのはファーストリリースの本作や"Maybe No"だけ。と云うか、そんな話もマルチな鍵盤奏者の余興感覚でのパフォーマンスだったように聞こえてしまうが、その実、内容はかなりの充実度。キャッチャーな楽曲と洗練されたパフォーマンスはもとより、あまりの守備範囲の広さには比較の対象を探す事すら難しい。と云うより、似ているなと思える他アーティストのナンバーが、何れも後年のリリースだったりする辺りは他ならぬ凄み。
ァンの間でもさまざまな意味での謎の活動時期と囁かれるシモネッティだが、音楽的なポテンシャルを存分に発揮していたのは他ならぬこの時期。後年のホラープロジェクト以降、元の鞘に納まったようなキャリアも個人的には大好きだが、大成功をまんまと逃していたようにも思えるこの80年前後のキャリアには複雑な思いも過ぎる。イタロディスコ筋の立役者などと体よく隅に追いやられてしまった事もアンラッキーの大きな要因。ハッキリ云えば、"Easy Going"も"Capricorn"もディスコ筋の商業音楽じゃないので。と云うより、ディスコで使うのは勝手だけど、その実、あまりに上質過ぎるポップ路線と云う感じ。シモネッティ本人がディスコ路線を意識していた事も確かなのだろうが、この時期の質の高い仕事を指して商業路線にあぐらをかいていたなどとは決して勘違いして欲しくない所。
Track Listings
Side A
CAPRICORN (Meo-Simonetti) 4:08

骨太でキャッチャーな8ビートポップ。と云うより、これは名曲。アース(EW&F)のような垢抜けたクワイヤとスリリングなストリングスにも鳥肌が立つ。後年、英国の「レベル42」がアースのフォロワーとも謳われているが、部分的にはこちらの方が全然アースっぽい。と云うか、ヴォコーダーを駆使するヴォーカルパートのエッセンスなどは、後年のアースの方が影響を受けていたのではないかと思えるほど。ちなみに、80年には米国でも"Emergency"レーベルから12インチ盤がリリースされているが、ついてはイタロの名盤と謳うファンもいまだ数多く存在する模様。
Side B
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