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ANGELO BRANDUARDI - COGLI LA PRIMA MELA (1979) Original Title
COGLI LA PRIMA MELA
Japanese Title
none
Artist
ANGELO BRANDUARDI
Release Year
1979
Personnel
ANGELO BRANDUARDI: Violino, Chitarre, Flauto sopranino, Dulcimer
GIGI CAPPELLOTTO: Basso elettrico, Chitarrone
FRANCO DI SABATINO: Pianoforte, Fisarmonica, Piano Yamaha CP70, Sintetizzatore Yamaha CS80, Arp Odissey, Omni Arp, Clavinet, Piano Fender Rhodes, Polymoog Keyboard, Organo Hammond
MAURIZIO FABRIZIO: Pianoforte, Chitarre
ROBERTO PULEO: Chitarra elettrica, Slide Guitar, Bandurria
ANDY SURDI: Batteria, Timpani, Caisse Claire, Percussioni
Ospiti:
FELIX MIZRAHI: Violino
VICTOR EITAN: Kanun
SLIMAN ELMOGHRABY: Aoud
I solisti dei la MUNICH STRINGS ORCHESTRA
Label(s)
Polydor (Italy)
Musiche di Angelo Branduardi
Testi di Luisa e Angelo Branduardi
Arrangiamenti e Direzione D'Orchestra: Maurizio Fabrizio
Collaborazione Artistica: Mario De Monte
Prodotto da Dori e David Zard in Collaborazione con Angelo Branduardi per la Luna Musica s.a.s.- Roma
Registrazioni e Missaggi effettuati Negli Studi Country Lane di Germering. Monaco di Baviera
Tecnico del suono: Plinio <Kipling> Chiesa
Introduction
79年リリースの5枚目。ストーリーテラーのようなヴォーカルラインと叙情的な内容は、いつもながらに感動的。ちなみに、フレンチ歌詞盤やキース・クリスマスによる英語歌詞盤も著名だが、このオリジナル盤と外国語盤はリヴァーブの印象が総じて異なる。タイトル曲などはピッチも違う。80年リリースのライヴでは4曲(Se tu sei cielo, Il signore di Baux, Cogli la prima mela, The lady and the falconer)が収録されているが、ライヴに収録された本タイトルの最終トラックは、伊語のオリジナル"Ninna Nanna"ではなく英語版の"The lady and the falconer"の方。
ジージ・カッペロットフランコ・ディ・サバティーノマウリツィオ・ファブリツィオアンディ・スルディなど、多彩なインストの中核を担うメンツは前作にほぼ同じ。ロベルト・プレオも前作に引き続き参加。アンサンブルでのパフォーマンスはもとより、数タイトル(6や8)ではギターソロも披露する。
Track Listings
1. COGLI LA PRIMA MELA 3:17

3/4アップテンポの舞踏曲。「経験に勝るものなし」とでも云ったレクチャー的な詞の内容ながらも、楽曲の方は明らかに舞踏曲のスタイル。数本のアコギ+エレベ+パーカスによるアンサンブル。ちなみに英語版の"Life is the only teacher"は、明らかにピッチが高い。
2. SE TU SEI CIELO 3:12

8ビートスローのドラマティックな1曲。「青い影」にチョイ似のイントロは、大らかなビートに変拍子を取り入れるスリリングな内容。これは感動的。壮大な愛を謳い上げる1曲。"You are the rain that is falling on the land that is me."とは、英語版のタイトル(the land that is me)を含む英訳詞の1フレーズ。と云うか、これが口説き文句だったらあまりに凄すぎる。
3. LA STREGA 4:19

これは、痴情の儚さを魔女の所業に例える内容なのかも。イントロやコーラス間での10/8+9/8の軽快なリフレインも面白いウィット全開の1曲。コーラス間でのアープオデッセイのリフレインは結構な衝撃。
4. DONNA TI VOGLIO CANTARE 3:32

「母なる地球」ならぬ「地球なる母」とでも云うべき内容の女性賛歌。"mother", "the ending", "rock", "sand", "shadow", "mist", "dawning", "water and fire", "fear", "happiness", "wisdom", "folly", "the friend", "the ship", "the dry land", "the air", "thirst and vintage", "dust", "rain", "wisdom", "folly", "the spring", "the grass", "the green leaf", "stone", "fear", "dancing", "the ash"などあらゆる比喩のオンパレード。楽曲の方は、3連12分割のヴォーカルラインがアップテンポの4/4で捲くし立てる内容。
5. LA ROCCOLTA 4:51

アコギとクラヴィがヴォーカルをサポートする情緒豊かな3/4。詞の方も、収穫前のブドウ畑の情景を淡々と謳い上げる内容。ストリングス+フルート+リードによるイントロ&コーラス間のリフレインは鳥肌モノ。
6. COLORI 3:27

ミドルテンポの情感豊かな1曲。リード+ヴァイオリン+ネオン的なバッキングもググッと来る。ここでのテーマは、失恋した若者を慰めるイタリアの伝説。手っ取り早く云えば、「失恋したなら、波打ち際の海岸で彼女の記憶を洗い流しなさい」と云う民話的な内容。タイトルの「カラー」とは、豊かな表情の砂浜のサーフェスに失恋相手の顔色を見出す事に例えたもの。終盤では、ノーマルトーンのギターソロもフィーチャー。
7. IL SIGNORE DI BAUX 4:27

史実をネタに華族のペーソスを描く1曲。楽曲の方もミドルテンポの勇壮なマーチングスタイル。ついては、金管もバリバリにフィーチャーされる。「ボー卿」と云う具体名付きのタイトルながらも、どの世代の誰だったのかは不明。
8. IL GUFO E IL PAVONE 3:09

アップテンポの8分割ながらも、これはビートと云うよりラテンダンス系のリズム。前曲とは打って変わるアンニュイな1曲。詞の方は、70代資産家の玉の輿に乗る小娘の打算をシニカルに謳い上げる内容。ラテンポップさながらの金管やアコピの傍ら、2コーラス目で登場するシンセの早弾きリフレインはこの上なくモダン。終盤では粋なサウンドのギターソロもフィーチャー。ちなみに英語ヴァージョン("Smart Little Girl")の方は、リヴァーブ処理も控え目で印象もかなり異なる。
9. NINNA NANNA 7:24

アップテンポの3/4。牧歌的なヴォーカルパートから劇的なインストパートで締め括るドラマティックな1曲。詞の方は、地主の娘の結婚にまつわるエピソードを情感豊かに語る叙事詩のような内容。ギター中心のアンサンブルにリード系音色の鍵盤がジョイントするクライマックスはマジで鳥肌モノ。弦楽器の輪唱アレンジについても、一族の系譜を謳い上げる詞のイメージにそのままフィットする。
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