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PINO DANIELE Original Title
PINO DANIELE
Japanese Title
none
Artist
PINO DANIELE
Release Year
1979
Personnel
PINO DANIELE: chitarra acustica, chitarra classica, chitarra elettrica, chitarra di Vanessa, mandolino, mandoloncello, armonica, basso (3,9), voce
ERNESTO VITOLO: tastiere
RINO ZURZOLO: basso elettrico, contrabbasso
ROSARIO JERMANO: batteria (6,8,11), percussioni, vibrafono
AGOSTINO MARANGOLO: batteria (1-5,9)
JAMES SENESE: sax
FRANCESCO BOCCUZZI: piano elettrico (8)
CARLO "CIALDO" CAPPELLI: piano elettrico ('3' with solo)
FABRIZIO MILANO: batteria (7)
GIGI DE RIENZO: basso (7)
TONY "CICO" CICCO: congas (6), tastiere (12)
KARL POTTER: congas (8)
Label(s)
EMI (Italy)
Musiche/Testi/Arrangiamenti: Pino Daniele
Produzione: Willy David
Personal Manager: Joseph Lodato
Introduction
ナポリ出身のカンタウトーレ、ピーノ・ダニエーレの79年リリースのセカンド。R&Bの"Ue man!"、アコギ弾き語りの名曲"Viento"や"E cerca 'e me capi"などローカル色とR&Bを融合させた前作の延長線上に位置するような1枚ながらも、収録曲は何れも粒揃い。ブラジルのエッセンスを取り入れた1~2曲目だけでもノックアウトは必至。この辺りはワールドクラスのインパクト。後年のサクセスロードは本作から始まったとも云えるはず。
ゴブリン筋のメンツではタイコのマランゴーロが全6曲にジョイント。1~5曲目の好位置でのプレイも然る事ながら、取り分け9曲目の"Il mare"は、マランゴーロのファンであれば避けては通れない1曲。ちなみにアナログLPで云えば、A面では唯一マランゴーロが参加しなかった"Chillo e nu buono guaglione"は、後年のライヴアルバム"Sciò"の一発目ではマランゴーロがタイコを叩くナンバー。マランゴーロとテナーのジェームズ・セネーゼは、セネーゼのレギュラーユニット"Napoli Centrale"のセカンド"Mattanza"以来の顔合わせ。

(以下、タイトル別のレヴューは、マランゴーロの参加トラックに限定。)
Track Listings
01. JE STO VICINO A TE 3:45

ボサのアクセントを平らな8ビートに均した1曲。マイケル・フランクスやジノ・ヴァネリの1stのような雰囲気のオープニング。これはボサのエッセンスを取り入れたイタリア草創期のAOR。マランゴーロもさり気なくアピール。
02. CHI TENE 'O MARE 2:46

イヴァン・リンスを髣髴とさせる叙情的な1曲。これもブラジルの音に他ならないが、そもそもナポリやトリノを中心とするイタリアの音楽シーンにはラテンのエッセンスも必要不可欠なファクター。トリノ出身のアルティのサウンドを聴いても判る。この曲、イントロはもとよりクライマックスを締め括るのもジェームズ・セネーゼの歪んだテナーだが、この辺りでアルティの1stを連想した方も少なくなかったはず。これは強烈なインパクトの1曲。
03. BASTA NA JURNATA E SOLE 3:35

軽快な8ビート曲。キャッチャーなメロとダニエーレの美しい声色が絶妙にフィットする1曲。最終コーラス手前ではジェームズ・セネーゼのテナーソロも登場。フェイドアウトのエンディングを締めるのもセネーゼのテナー。ハットの収録バランスも何気にデカくてイイ感じ。
04. JE SO' PAZZO 3:01

アコースティックセットによるスローなシャフル曲。マランゴーロのアピール度も高い。と云うか、リムショットからフツーのコンビネーションに移り変わるマランゴーロのパートを虎の子のヴァリエーションにする1曲。
05. NINNANÀNINNAOÈ 4:16

アコースティックセットによる超スロー曲。牧歌的なエッセンスと叙情性が交差するキャッチャーな1曲。ちなみに、思わず目をそらしたくもなるようなタイトルは、ダニエーレの発音によれば「ニンナンナニンナンノエ」。
06. CHILLO È NU BUONO GUAGLIONE 2:49

07. UE MAN!
4:44

08. DONNA CUNCETTA
3:53
09. IL MARE 3:44

スリリングな16ビートシャフルと倍カウントの8ビートシャフルが交差する1曲。マランゴーロはのっけから猛アピール。と云うより、ここでのパフォーマンスは一連の客演の中でも最大出力レベル。ゴブリンを始めとするインスト系の録音ソースでもここまでのアピールは珍しいはず。マランゴーロの参加はこのトラックまでだが、最後の最後で爆発しているような感じ。と云うか、にぎやか系の最後の山場として制作側が用意したこれは虎の子の1曲。
10. VIENTO 1:38

11. PUTESSE ESSERE ALLERO
3:47

12. ...E CERCA 'E ME CAPÌ
2:30
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