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Federico Troiani Original Title
FEDERICO TROIANI
Japanese Title
none
Artist
FEDERICO TROIANI
Release Year
1979
Personnel
CARLO PENNISI: chitarre
FABIO PIGNATELLI: basso
AGOSTINO MARANGOLO: batteria e percussioni
FEDERICO TROIANI: tastiere, voce
MAURO CHIARI: armonica e aggeggi
MICHAELA GRANDI, ANTONELLA BIANCHI, MARIKA SPIEZA, MAURO e FEDERICO: cori
GIANNI ODDI: solo di sax su "Signora Gina"
Label(s)
Ricordi (Italy)
Produzione di Mauro Chiari
Introduction
レアーレ・アカデミア・ディ・ムジカ(Reale Accademia Di Musica)の鍵盤奏者としても知られるフェデリコ・トロイアーニの79年度ソロアルバム。「パトリック」当時のゴブリンのメンツもソックリ参加する鍵盤奏者のリーダーアルバムと来れば、真っ先に連想するのも硬派なインスト系のサウンドだったりするが、その実、これは鍵盤奏者版カンタウトーレ路線の1枚。トロイアーニのソロをフィーチャーするのも何と1曲だけだが、見方を変えれば、楽曲スタイルも問わずのバックアップ奏者のセンスが最後まで楽しめる。と云うか、飽くまでこれも歌バンの守備範囲での話。インスト奏者のリアルなセンスを吟味するには、お家芸のアルバムなどよりこの手の1枚の方が手っ取り早い。これはゴブリン筋のファンなら外せない1枚。
Track Listings
Side A
1. CARMELA 5:34

キャッチャーなメロとクリシェの緊張感が調和する出色のヴォーカル曲。軽快なシャフル。Bメロのクワイヤも感動的。切れ味抜群のマランゴーロのタイコ+ペンニージの垢抜けたプレイも全編で堪能出来る1曲。
2. CERCO LEI 5:05

モータウンと伊ポップのエッセンスが昇華する1曲。軽快な8ビート。マウロ・キアーリのブルースハープを全編にフィーチャー。クラヴィ+エレピのバッキングもイイ感じ。
3. SIGNORA GINA 4:43

ビージーズの「愛はきらめきの中に "How Deep is Your Love"」のようなバラード。木管のソロは、鍵盤のトロイアーニと共に82年のモランテのソロ"CORPO A CORPO"で客演するジャンニ・オッディ。この路線にしてさり気なくアピールするタイコだが、これも他ならぬマランゴーロならではのスキル。
4. CHI MI AIUTERA 5:03

大団円を迎える中での大合唱曲にも相応しい1曲。ちなみに「キ~ミ~、キ~ミ・アイウテラ~」と連呼するリフレインだが、これってカナ文字に直すと何気に日本語のようで微妙。いっぱいにアーティキュレイトするマランゴーロのタイコが出色。
Side B
1. FUORI DAL TEMPO 6:03

カントリー部門でもチャートイン出来そうなアメリカナイズされたポップナンバー。エレピとアコピをスポットで選り分ける辺りは鍵盤奏者ならではのアレンジ。
2. CASA DI GRANO 3:01

牧歌的なバラード。断片的にはビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」を彷彿とさせるも、アカデミックなメロが飛び出す辺りはイタリアならでは。欧州と米国に於ける牧歌の境界線を垣間見るような1曲。
3. ERI BELLA 4:56

アップテンポの16ビート。サポートのパフォーマンスもスリリングな1曲。スラッピーなリフとストロークを左右チャネルに分けるペンニージのギターは強烈なインパクト。終盤では、何とアルバムでも初となるトロイアーニの鍵盤ソロも登場。
4. STORIE DA CANDIDO 4:41

タイトルから察すれば、正直者の憂鬱を謳い上げているようなペーソスたっぷりの1曲。85年のジョン・ランディス監督作品「眠れぬ夜のために」の挿入曲"Into The Night/B.B.King"をさらにスリリングにしたようなイメージ。と云うか、最終トラックで不条理をテーマにする辺りは、当代のイタリアの世相を反映。
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