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PINO DANIELE - NERO A METÀ Original Title
NERO A METÀ
Japanese Title
none
Artist
PINO DANIELE
Release Year
1980
Personnel
PINO DANIELE: chitarre acustiche ed elettriche, voce
ERNESTO VITOLO: tastiere
GIGI RIENZO: basso
AGOSTINO MARANGOLO: batteria
JAMES SENESE: sax tenore
ROSARIO IERMANO: percussioni
TONY CERCOLA (ASTÀ): percussioni
KARL POTTER: congas
ALDO MERCURIO: basso
MAURO SPINA: batteria
BRUNO DE FILIPPI: armonica a bocca
ENZO AVITABILE: coro
Label(s)
EMI (Italy)
Testi, Musica e Arrangiamenti di Pino Daniele
Arrangiamento di "A me me piace 'o blues": Gigi De Rienzo
Produzione in Studio: Pino Daniele e Marcello Todaro
con la collaborazione di Gigi De Rienzo e Rosario Iermano
Management: Willy David / Toto' Iacobone
Registrato e Mixato allo "Stone Castle Studio" da Allan Goldberg
tranne "Nun me scoccià'" e "Sotto 'o sole" mixati al "Trafalgar Recording Studio"
da Gaetano Ria e Marcello Todaro (Ottobre '79 - Gennaio '80)
Produzione: Willy David
Questo disco è dedicato a Mario Musella
Introduction
前作"PINO DANIELE"の翌年リリースの3rdアルバム。R&B、ヘヴィーな8ビート、アーバンな16ビート、中米、ボサまでを網羅するバラエティ度は前作を凌駕。ダニエーレを知らぬ方々の部屋などで黙って流せば、ラジオのリクエストアワーと勘違いされるのかも。と云うか、ナポリ地方のイタリア語に精通していなければ、実はイタリア人のアルバムだったと云うのもチョットしたサプライズのはず。最後を締めるナンバーも、スキャットが大半を占めるボサなので。ただ何れにせよ、これは驚異の1枚。マルチなセンスを備えたソングライターなど何処の国にも存在するが、何れの路線も自らのパフォーマンスで演ってしまえる人物と云うのもごく稀な存在。これこそ正にリアルなタレント。
ゴブリン筋のメンツではタイコのマランゴーロがほぼ全曲(タイコ抜きの10曲目を除く)に参加。4曲目"Puozze passà 'nu guaio"、7曲目"A me me piace 'o blues"、11曲目"A testa in giù"などはマランゴーロのファンにも当たり前のように受けるはず。ただ、バラエティ度100%の内容にして何処を切ってもマランゴーロと云う辺りは、他の客演作品を始めゴブリンのアルバムなどと比較してもダントツの面白さなのかも。各種リズムパターンの教則CDのようでもあるので。容易に入手出来るCDタイトルと云う辺りもファンにとっては嬉しい所。
Track Listings
01. I SAY I' STO CCÀ 4:11

イントゥとレギュラーの4/4が交差するシャフル曲。そんなリズムのヴァリエーションとキャッチャーなメロで聴かせるポップの名曲。クラヴィの小気味良いバッキングもイイ感じ。
02. MUSICA MUSICA 2:49

"Napoli Centrale"のジェームズ・セネーゼのテナーをフィーチャーするドラマティックかつヘヴィーな8ビート曲。切れ味抜群のリフレイン+ゲイトリヴァーブ処理されたタイコが真骨頂の1曲。タイトな8分割のビートに終始する中、マランゴーロによるシンコペの芸当もスポット的に登場。
03. QUANNO CHIOVE 4:36

エア・サプライのような清涼感溢れる1曲。アコギ+エレピ+オルガン+エレベ+タイコによる抑制されたアンサンブル。ジェームズ・セネーゼのテナーも前曲に引き続き要所を締める。
04. PUOZZE PASSÀ' NU GUAIO 3:07

バリバリR&Bな1曲。英語の歌詞だったらジミヘンと勘違いするかも。ヴォーカルラインや燃えるギターリフも正しくエクスペリエンス。"FLEA"時代を髣髴とさせるマランゴーロのタイコもかなり面白い。
05. VOGLIO DI PIÙ 4:04

今度はいきなり哀愁の8ビートスロー。ニヒルな面持ちの劇的なテーマが真骨頂の1曲。クライマックスのギターソロも耳に残る。
06. APPOCUNDRIA 1:36

いわゆる「ムーチョ」系の中米サウンド。テーマ1コーラスの後はひたすらアコギの独壇場。ハーモナイズする早弾きフレーズの見せ場もあり。
07. A ME ME PIACE 'O BLUES 3:02

16ビートのアーバンな1曲。ダンモなアレンジを真骨頂とする1曲には違いないが、これは9小節ワンセットでトニックに解決する変則ブルース的なコード進行曲。マランゴーロは水を得た魚のようなパフォーマンス。抜群の切れ味。エレピのバッキングもメチャクチャカッコイイ。
08. E SO' CUNTENTO 'E STÀ' 4:31

ドラマティックな8ビート曲。大らかなテーマから一転、スリリングなアクセントのサビが面白い1曲。テーマ最終パートの叙情的なリフレインも印象的。
09. NUN ME SCOCCIÀ' 3:36

9小節ワンセットのトニック帰結パートをAメロにするブルージーな1曲。トーキングモジュレーションが大活躍。
10. ALLERIA 3:11

アコピ+アコベのデュオ伴奏によるアンプラグドなアンサンブル曲。アカデミックなイメージの1曲ながらも、実はこれも9小節ワンセットの変則ブルース。バラエティにも富むブルース変奏のお手本のような1曲。
11. A TESTA IN GIÙ 3:44

ブラジリアンポップのエッセンスも顔を覗かせる1曲。切れ味抜群のシャフル。エレピ+ギター+エレベ+タイコによるアンサンブル。その主役はリチャード・ティーのようなコーラス全開のフェンダーローズ。
12. SOTTO 'O SOLE 3:01

地球の裏側リオにもスッ飛べる1曲。これはそのままボサ路線のポップ曲。ダニエーレのスキャットもブラジル人そのままな感じ。エレピのソロも他ならぬボサのそれ。
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