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EDOARDO DE ANGELIS - ANCHE MEGLIO DI GARIBALDI (1981) Original Title
ANCHE MEGLIO DI GARIBALDI
Japanese Title
none
Artist
EDOARDO DE ANGELIS
Release Year
1981
Personnel
EDOARDO DE ANGELIS: voce, chitarra acustica
VINCE TEMPERA: piano elettrico Fender, piano acustico, ARP, minimoog, Yamaha CS80, Mani
ELLADE BANDINI: batteria
ALBERTO CHELI: voci
GIANFRANCO COLETTA: chitarra acustica, 12 corde, elettrica, Mani
MAURIZIO GIAMMARCO: sax tenore e contralto
MAURIZIO GUARINI: programmi ARP, minimoog, Yamaha CS80
DINO LONDI: violino elettrico
AGOSTINO MARANGOLO: batteria, cembali, timpano
ANTONIO MARANGOLO: sax soprano
CARLO PENNISI: chitarra acustica, solo di elettrica (A6)
FABIO PIGNATELLI: basso elettrico
CARL POTTER: tumbas, bongos
DANILO REA: piano elettrico Fender
ANNIE ROBERT: coro
ARES TAVOLAZZI: basso elettrico stereo Alembic
EZIO VEVEY: chitarra acustica, elettrica, 12 corde, Voci, Mani
Label(s)
Durium (Italy)
Registrato da Gaetano Ria al Trafalgar di Roma
Arrangiato da Vince Tempera
Prodotto da Edoardo De Angelis
Introduction
81年リリースの5作目。アントニオアゴスティーノグアリニピニャテッリペンニージと当時のフルメンバーが参加するゴブリンを筆頭に、アレンジと鍵盤を手掛けるヴィンチェ・テンペラ、エレベでジョイントするアレアアレス・タヴォラッツィNew Perigeoピノ・ダニエーレセッションでもお馴染みの鍵盤のダニーロ・リア、同じくNew Perigeoや各種セッションでもお馴染みのマウリツィオ・ジャンマルコなど、プログレファンにもお馴染みのメンツが集う1枚だが、アルバムの中身はストレートなポップ路線。
グアリニの手掛けるARPのプログラム(B4)やペンニージのソロ、テンペラのアコピなどはプレイヤーの個性を残すものの、大方のインストパートでは当該プレイヤーならではのプレイも皆無に近い。と云うかこれは、イタリアンポップのファンが肩肘張らずにポップを楽しむための1枚。視点を変えれば、伝統的なポップを時代にも迎合せずにトラッドなスタンスで演っているような感じ。一方、軽快なビートからアカデミックなワルツ、R&Rやレゲエなどさまざまなスタイルを取り入れながらも、散漫な印象も皆無な辺りは何気にスゴイ。全てが同じような調子にも聴こえるデ・アンジェリスのヴォーカルだが、この辺りの強力な個性が逆に功を奏していたのも。何れにせよこれは、中心アーティストの存在感を知らしめるにも充分な内容の1枚。
Track Listings
Side A
1. UNA STORIA AMERICANA (E. De Angelis) 3:40

80年にはアルバムに先駆けてシングルカットされたナンバー。カンツォーネやシャンソンでもお馴染みの早口ヴォーカルの1曲ながらも、ミドルスローのルーズなビートはペーソス全開。電気ヴァイオリンとクワイヤが哀愁を奏でる傍ら、6連割のヴォーカルラインがルーズなビートをシャフルに昇華させるアレンジは何気にスリリング。
2. TORRONE (E. De Angelis-M. D'Azzo-E. De Angelis) 3:02

軽快な8ビートと7/8のリフレインが交差するポップ曲。引き出しの多いエレピのプレイも面白い1曲。切れのあるタイコはマランゴーロのような気も。
3. LA MIA CANZONE SU MILANO (E. De Angelis) 4:02

スローな8ビート。いきなりマイルドな声色のバラード曲。クワイヤがジョイントするパートは鳥肌モノ。サックスのオブリガードも出色。恐らくはアントニオが客演していたのもこの1曲だけ。
4. BUONANOTTE E UNA CAREZZA (E. De Angelis) 2:21

2本のアコギ+フレットレス+タイコによる軽快な3/4。タイトルのイメージそのままの仄々とした1曲。
5. PENSIERI SULLA RIVA DELLA SERA (E. De Angelis) 2:53

ミドルスローの16ビート曲。2本のアコギ+ベース+タイコにジャンマルコのサックスやテンペラのアコピが絡むアンサンブル。アンプラグドにも近いアンサンブルや仄々とした内容は前タイトルそのままの流れ。
6. RAMIREZ (E. De Angelis) 3:59

16ビートの軽快な1曲。シングルカットされたA1のカップリング曲。グルーヴするギター中心のR&R。ペンニージのオブリガード的なギターを全編にフィーチャー。クライマックスを締め括るのもペンニージのソロ。
Side B
1. CANZONE MIA (E. De Angelis) 3:44

ミドルスローの16ビート。フル編成(アコギ+エレピ+アコピ+エレベ+クワイヤ+タイコ)のアンサンブルながらも、清涼感溢れる1曲。
2. STORIA DI UN FIORE (E. De Angelis) 4:07

レゲエなフィーリングのポップ曲。エフェクト処理されたジャンマルコのサックスを筆頭にエレピやクラヴィ系の各種鍵盤など華やかな音色も満開だが、総じてフラットなイメージの1曲。16分割のスネアのオカズなどはリズムボックスのような感じ。見方によれば、80年代序盤を一斉風靡するニューウェイヴなポップ感覚。
3. IL MONDO STA BRUCIANDO (E. De Angelis-B. Paparazzo-E. De Angelis) 4:37

前タイトルから一変、今度はいきなり牧歌的な感じ。アコギとパーカスが16分を刻む中、基本2分割の大らかなエレベが心地よい1曲。テンペラも癒しのアコピでジョイント。
4. UN VALZER (E. De Angelis) 3:52

その名の通りワルツな1曲。キャッチャーなヴォーカルリフを繰り返すパートでは、グアリニによるARPのプログラムリフも登場。これは結構なインパクト。エレピのアピール度も高い。と云うかこれは、あの"Il Volo"でのテンペラを連想。バッキング以外の何ものでもないエレピだが、とにかく引き出しが多い。
5. UNA NUOVA CANZONE NASCERÁ (E. De Angelis-G. Cenni) 3:48

アップテンポの8ビート。軽快なR&R。グルーヴするアコピのバッキングが真骨頂の1曲。フェイドアウトする終盤では一押しのプレイも。
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