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EVERGREENS Original Title
EVERGREENS
Japanese Title
none
Artist
CLAUDIO SIMONETTI
Release Year
1988
Personnel
CLAUDIO SIMONETTI
Label(s)
Acquario (Italy)
Arranged and Produced by Claudio Simonetti
Introduction
ベスト盤かと思いきや実は全く新たな企画盤。誰もが知るメガヒットナンバーが目白押しのメドレー作品だが、映画音楽EW&Fオールディーズビートルズなど一枚岩のトラックから、シックショッキング・ブルーポール・モーリアヴィレッジ・ピープルが同居する支離滅裂なトラックまでバラエティ度120%の内容。端的な印象では、アメリカナイズされたサウンドもバンバン演っていた"Easy Going"のような感じ。垢抜けたヴォーカルやゴージャスなアレンジなども80年前後の頃そのまま。CD化も不可能に思える内容だがこれはファン垂涎の内容。かなり面白い。このままお蔵入りにされるのも実にもったいない話。ちなみに、A1、A3、B2のメドレーは、87年のTVショー"Pronto e' La Rai?"でもお馴染みのメドレー。
Track Listings
Side A
1. STAR WARS - FUNKYTOWN - I FEEL LOVE - SCOTCH MACHINE - STAR WARS (total 5:35)
STAR WARS (John Williams) 邦題「スター・ウォーズのテーマ」など。オープニングとエンディングのネタで登場。完全4度で纏めるヴォイシングは原曲とはやや異なる印象。
FUNKYTOWN (Steven Greenberg) リップス・インク(Lipps, Inc.)の大ヒットチューン。邦題「ファンキータウン」。ヴォーカルはもとよりゴージャスなクワイヤも登場。
I FEEL LOVE (Pete Bellotte, Giorgio Moroder, Donna Summer) ドナ・サマーの大ヒットチューン。邦題「アイ・フィール・ラヴ」。原曲にも近いアレンジ。
SCOTCH MACHINE (Marc Chantereau, Pierre-Alain Dahan, Slim Pezin) 日本でも知る人ぞ知る"Voyage"の78年のヒット曲。邦題なし。原曲ではモノホンのバグパイプだったパートをここではシンセで代用。マーチング的なメドレーではスッポリはまる1曲。
2. LE FREAK - VENUS - EL BIMBO - Y.M.C.A. (total 4:55)
LE FREAK (Bernard Edwards, Nile Rodgers) 云わずと知れたシックの78年の大ヒットナンバー。邦題「おしゃれフリーク」もしくは「ロ」を除くラ行全てを前置詞にするそれぞれの邦題が存在。原曲に近いアレンジ。ヴォーカルのクワイヤもイイ感じ。
VENUS (Robby Vanleeuween) ダッチバンド「ショッキング・ブルー」の69年スマッシュヒット曲。バナナラマはもとより長山洋子さんもカヴァーしていた超有名スタンダード。邦題「ヴィーナス」もしくは「ビーナス」。ヴォーカルパートが原曲とは異なる感じ。
EL BIMBO (Paul Mauriat) マジックのBGMでもお馴染みのポール・モーリアの名曲。邦題「オリーブの首飾り」。
Y.M.C.A. (Henri Belolo, Jacques Morali, Victor Willis) ヴィレッジ・ピープル」の78年ヒット曲。西城秀樹のカヴァーでもお馴染み。邦題「YOUNG MAN」もしくはそのまま。それにしてもこのメドレー、マジで凄い。ここまで畑違いの顔ぶれが出揃うってのも前代未聞なのかも。
3. ISN'T SHE LOVELY - BABY I LOVE YOU - DON'T LET ME BE MISUNDERSTOOD - GOODNIGHT TONIGHT (total 6:38)
ISN'T SHE LOVELY (Stevie Wonder) もはやスタンダード化しつつあるスティーヴィー・ワンダーの76年ヒット曲。邦題「可愛いアイシャ」もしくは「イズント・シー・ラヴリー」。ヴォーカルも登場。
BABY I LOVE YOU (Claudio Simonetti, Giancarlo Meo) ご存知"Easy Going"の79年スマッシュヒット。邦題なし。バリバリのニューミックス。ヴォコーダーにかぶるナマの声色が判る貴重なニューヴァージョン。
DON'T LET ME BE MISUNDERSTOOD (Bennie Benjamin, Gloria Caldwell, Sol Marcus) アニマルズの69年ヒット曲。誰もが知る超有名曲。邦題「悲しき願い」。16ビートが何気に斬新。
GOODNIGHT TONIGHT (Paul McCartney) ポールの80年のヒット曲。邦題「グッドナイト・トゥナイト」。これって結構、渋い選曲なのかも。
4. FAR FROM OVER - MANIAC - FLASHDANCE... WHAT A FEELING (total 4:35)
FAR FROM OVER (Frank Stallone) ステイン・アライブ」の挿入曲。シルヴェスター・スタローンの実弟フランクの83年のヒット曲。邦題「ファー・フロム・オーヴァー」。Aメロ4小節目の9thは、7thだった原曲とはやや違うイメージだが、これが最高。めちゃくちゃイイ。
MANIAC (Dennis Matkosky, Michael Sembello) フラッシュダンス」の挿入曲。と云うかそもそもは、80年の猟奇サスペンス映画「マニアック」の為に書き下ろされたナンバー。映画の内容を憂慮したセンベロがプロダクションから離脱する中、歌詞を書き換えてリニューアルした1曲。邦題「マニアック」。ヴォーカルに代わりテナーがメロを取るインストヴァージョン。
FLASHDANCE... WHAT A FEELING (Irene Cara, Keith Forsey, Giorgio Moroder) フラッシュダンス」の大ヒットテーマ。邦題「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」。これは男性ヴォーカル版です。
5. PARTY TIME (vocal version) (Simonetti-Johnson) 3:42
カリビアンな16ビートナンバー。メロ/リフレイン共にキャッチャーな1曲。モノホンのギター+エレベ+電ドラ+ティンパレス、シークエンスのパーカス+鍵盤と云うパート編成。終始ユニゾンのヴォーカルもかなり垢抜けた感じ。ベンダーを駆使するシンセブラスのリアルなサウンドも見事。
Side B
1. LOVE'S THEME - POP CORN - LET'S ALL CHANT (total 6:13)
LOVE'S THEME (Barry White) "Love Unlimited & Love Unlimited Orchestra"率いるバリー・ホワイトの74年の大ヒット曲。邦題「愛のテーマ」。ゴブリンのメンツがプレイに参加した75年の映画"LA PREDA"のテーマ曲にもソックリ。原曲に近いアレンジながらも、ワウワウ処理なしのギターは全く異なるイメージ。しかも、ここではギター2本でのバッキング。
POP CORN (Gershon Kingsley) 米国人の作曲家ガーション・キングスレイの作品。69年のアルバム"Music to Moog By"に収録されたシンセアンサンブルの元祖的な1曲。原曲とは異なるイメージながらも、そもそもが易しいヴォイシングには変化なし。
LET'S ALL CHANT (Alvin Fields, Michael Zager) マイケル・ゼイガーの78年スマッシュヒット。邦題「レッツ・オール・チャント」。お馴染みのリフレインはサンプラーで登場。
2. FANTASY - GETAWAY - SEPTEMBER - BOOGIE WONDERLAND (total 5:17)
FANTASY (Eduardo del Barrio, Maurice White, Verdine White) 77年「太陽神」(All'n All)
の収録曲。邦題「宇宙のファンタジー」。へヴィーなスネアが原曲とは全く異なるイメージ。
GETAWAY (Peter Cor, Beloyd Taylor) 76年「魂」(Spirit)のアルバムトップを飾るナンバー。邦題「ゲッタウェイ」。あの「空耳」第1号のカヴァーとしても著名。あの怒涛のフェニックスホーンとはインパクトも違うブラスだが、総じてのイメージは原曲にも近い1曲。
SEPTEMBER (Al McKay, Maurice White, Allee Willis) 79年のシングル曲。邦題「セプテンバー」。多数のカヴァーも存在する超有名ナンバー。ブラスアンサンブルにも好まれる1曲。原曲に近いアレンジながらも、アレサ・フランクリンのような肝っ玉ヴォーカルにはちょっとビックリ。
BOOGIE WONDERLAND (Jon Lind, Allee Willis) 79年「黙示録」の収録曲。原曲では「エモーションズ」がクワイヤで参加。邦題「ブギー・ワンダーランド」。強いて言えば、原曲に最も近い印象だったのがこのトラック。
3. LOVE ME TENDER - DIANA - JOHNNY B. GOODE - BLUE SUEDE SHOES - TUTTI FRUTTI (total 4:28)
LOVE ME TENDER (Vera Matson, Elvis Presley) 米国民謡"Aura Lee"を下敷きにしたプレスリーの大ヒットナンバー。邦題「ラブ・ミー・テンダー」。白玉を弾く鍵盤の種類が分からず。その不気味な音色と情緒たっぷりのヴォーカルが昇華する異色のトラック。
DIANA (Paul Anka) ポール・アンカの57年の大ヒットスタンダード。邦題「ダイアナ」。シンセブラスがゴキゲンなアレンジ。
JOHNNY B. GOODE (Chuck Berry) チャック・ベリーが55年に書き下ろしたスタンダード。邦題「ジョニー・ビー・グッド」または「ジョニー・B.グッド」。ちなみにヒットしたのは58年。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパロディが懐かしいですね。
BLUE SUEDE SHOES (Carl Perkins) カール・パーキンスの55年の大ヒットスタンダード。邦題「ブルー・スウェイド・シューズ」または「ブルー・スエード・シューズ」。バディ・ホリーのカヴァーが著名。コーラスの終盤ではベートーヴェンの第5が登場。
TUTTI FRUTTI (Little Richard) リトル・リチャードの55年の大ヒットスタンダード。邦題「トゥティ・フルッティ」。トム・ハンクス+ダリル・ハンナ主演の「スプラッシュ」にも挿入されてましたね。ダイアナ以降、とにかくアップテンポながらもロカビリーな雰囲気は充分。
4. YESTERDAY - BLACK BIRD - STRAWBERRY FIELDS FOREVER - MICHELLE - DAY TRIPPER - SHE LOVES YOU - ELEANOR RIGBY - OB-LA-DI, OB-LA-DA - LET IT BE (total 4:12)
YESTERDAY (John Lennon, Paul McCartney) 65年「4人はアイドル」(Help!)の収録曲。邦題「イエスタデイ」。アコピとハープのデュオ。1コーラスだけ。
BLACK BIRD (John Lennon, Paul McCartney) 68年ホワイトアルバム(The Beatles)の収録曲。邦題「ブラックバード」。コーラス間のインストパートのみ。原曲同様、アコギでのパフォーマンス。
STRAWBERRY FIELDS FOREVER (John Lennon, Paul McCartney) 66年のシングル曲。カップリングタイトルは「ペニー・レイン」(Penny Lane)。米盤の「マジカル・ミステリー・ツアー」にも収録。邦題「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」。管弦楽+タイコのゴージャスなアンサンブル。アフタクト的なのイントロから1コーラスだけ。
MICHELLE (John Lennon, Paul McCartney) 65年「ラバー・ソウル」A面の最終トラック。邦題「ミッシェル」。管弦楽+タイコのゴージャスなアンサンブル。イントロはアコギではなくアコピ。Aメロとエンディングのリフレイン繰り返しのパートのみ。
DAY TRIPPER (John Lennon, Paul McCartney) バンド初の両サイドA面シングルとしても知られる65年リリースのシングル曲。邦題「デイ・トリッパー」。カップリングタイトルは「恋を抱きしめよう」(We Can Work It Out)。イントロのリフレインだけ。
SHE LOVES YOU (John Lennon, Paul McCartney) 63年リリースの4枚目のシングル曲。邦題「シー・ラブズ・ユー」。モノシンセがメロを取る軽快な8ビート。1コーラスをアブリッジ。
ELEANOR RIGBY (John Lennon, Paul McCartney) 「イエロー・サブマリン」(Yellow Submarine)とカップリングされた66年のシングル曲。邦題「エリナー・リグビー」。軽快な8ビート。ストリングスがメロを取る辺りは原曲と逆。と云うか、原曲にはビート楽器は登場しないけど。1コーラスがフルサイズで登場。
OB-LA-DI, OB-LA-DA (John Lennon, Paul McCartney) 68年ホワイトアルバム(The Beatles)の収録曲。邦題「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」。管弦パートがメロを取る16ビートアレンジ。
LET IT BE (John Lennon, Paul McCartney) 70年リリースのアルバムタイトル曲。邦題「レット・イット・ビー」。エンディングの2小節だけ。ついては、バンドの終焉にメドレーのクライマックスを掛け合わせると云うオチ。
5. PARTY TIME (instrumental version) (Simonetti-Johnson) 4:03
A5のインストヴァージョン。いわゆるカラオケだが、コーラス間でのスキャットはそのままフィーチャー。当時にしてみればリアル度も120%だったシンセブラスを充分に堪能出来る貴重なヴァージョン。
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