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ANTONELLO VENDITTI - BENVENUTI IN PARADISO Original Title
BENVENUTI IN PARADISO
Japanese Title
none
Artist
ANTONELLO VENDITTI
Release Year
1991
Personnel
ANTONELLO VENDITTI: canto
DEREK WILSON: batteria
ADRIANO LO GIUDICE: basso
FABIO PIGNATELLI: basso
MAURIZIO PERFETTO: chitarre
MARIO SCHILIRO: chitarre
DANILO CHERNI: tastiere
ALLESANDRO CENTOFANTI: tastiere
MARCO COLUCCI: tastiere
AMEDEO BIANCHI: sax
DEMO MORSELLI: tromba e flicorno
CARLO VERDONE: batteria e percussioni
MINT JULEPS (Sandra, Debbie, Lizzie and Marcia Charles): voci
STEPHEN HEAD ROMOLI: campionamento in "Raggio di luna"
Label(s)
Heinz (Italy)
Testi e musiche di ANTONELLO VENDITTI
tranne "Alta marea" (Don't dream it's over) di A. Venditti e N. Finn
"Benvenuti in Paradiso" musica di A. Venditti / A. Lo Giudice / G. Anastasi
"Noi" musica di A. Venditti / D. Cherni / M. Perfetto
Registrazione di Marco Manfellotto allo studio "The Villa", Roma
Mix di Marco Manfellotto e Alessandro Colombini
Editing digitale "Audiologic", Roma
Cutting "The Twon House", Londra
tr.2,4,5: Registrazioni artistica di A. Centofanti e F. Pignatelli
Prodotto da ALESSANDRO COLOMBINI
Introduction
前作"In questo mondo di ladri"から約3年ぶりのオリジナルアルバム。ミリオンセラーを記録した1枚。イタリア語の歌詞作品で100万枚超の売り上げと云うのもかなり凄い数字だが、それも恐らくは温故知新のバラエティ色がウケたため。90年代と云えば、アフリカ中心のボーダレスなエッセンスが全世界を席巻した時代。そんな転換期のサウンドはもとより、70-80年代のエッセンスも網羅する内容はとにかくカラフル。80年代のハイカラなサウンドに辟易としていたヴェンディッティのファンも、この内容は衝撃だったはず。平均5分超の歌モノがズラリと並ぶ中、その殆どがソロなしと云う辺りもある種の凄み。
バックアップのメンツは、一部を除きほぼ前作に同じ顔ぶれ。ゴブリン筋ではピニャテッリデレク・ウィルソンが参加。今回はリナルドゥッチは参加せず。ちなみに、リナルドゥッチデレク・ウィルソンは後年のアルバムでもサポート参加するが、ピニャテッリヴェンディッティの作品に関わるのは本タイトルが最後のはず。
Track Listings
1. BENVENUTI IN PARADISO (A. Venditti-A. Lo Giudice-G. Anastasi) 5:31

のっけからスケールの大きな1曲。8分裏アクセントのミドルテンポ16ビート。これはワールドミュージックのエッセンスが炸裂する90年代ならではのサウンド。スティクスを連想させる「パラダイスへようこそ」と云うタイトルだが、これはまさに楽園への入り口と云うイメージの1曲。AメロとBメロを繰り返すシンプルなテーマながらも、Bメロのスポット的なヴォイシングは鳥肌モノ。ベースのアドリアーノ・ロ・ジュディーチェG.アナスタージヴェンディッティのコラボ作品。
2. ALTA MAREA (A. Venditti-N. Finn) 5:36

哀愁と希望が交差するドラマティックな1曲。スローな8ビート。オルガンがアンサンブルを支配する辺りは正しく60-70年代のテイスト。デジタル機器で仕上げられたダンモなサウンドには違いないが、往年の名曲を聴いているような錯覚にも陥る1曲。
3. NOI (A. Venditti-D. Cherni-M. Perfetto) 5:46

ミドルテンポの16ビート。1曲目に同じく壮大なスケール。タイトルの通り、連帯意識を高揚させられるような感じ。鍵盤のダニーロ・チェルニ+ギターのマウリツィオ・ペルフェットヴェンディッティのコラボ作品。それぞれのリフレインが何れも耳に残る1曲。
4. DOLCE ENRICO 4:50

3連4/4のドラマティックな1曲。オルガンを主役に据えるアンサンブルは2曲目に同じ。凡庸なポップ曲にも聴こえるが、その実これは、オールディーズとゴスペルのエッセンスを昇華させたような斬新な内容。
5. AMICI MAI 5:21

ミドルテンポの16ビートバラード。タイトルイメージそのままの叙情的な1曲。愛しい相手への真摯な気持ちがそのまま4/4の楽曲になったような感じ。テナーソロでフェイドアウトする構成だが、長丁場のインストパートをフィーチャーするのはアルバムでもこの曲だけ。イントロのリヴァーブなしのアコピも新鮮。
6. DIMMI CHE CREDI 4:40

ミドルテンポの軽快なポップ曲。アンサンブルの主役はリヴァーブ全開の鍵盤パート。80年代のポップセンスをプッシュする1曲。断片的なヴォーカルラインでは、アバの「テイク・ア・チャンス」のような印象も。
7. IN QUALCHE PARTE DEL MONDO 6:00

「ツイン・ピークス」のテーマのような牧歌的アンサンブル+叙情的なヴォーカルラインによる1曲。地球の多様性を謳い上げる詞の内容にもリンクする壮大な1曲。
8. RAGGIO DI LUNA 6:48

タイトル(月の光)イメージそのままの絵画的なイントロから一転、アイリッシュロックのようなビートが炸裂する1曲。ボンド映画のテーマ曲にもなりそうな感じ。小気味良いブラスセクション+ロックスピリットに満ちたリフレインも高感度大。7分弱のサイズにしてソロが皆無と云う辺りもある種の凄味。
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