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MARANGOLO TURONE - Duo (1987)
FLACO BIONDINI e ANTONIO MARANGOLO - desde el alma (1998)
PEPPE CONSOLMAGNO & ANTONIO MARANGOLO - Kalungumachine (1994) Original Title
KALUNGUMACHINE
Japanese Title
none
Artist
CONSOLMAGNO & MARANGOLO
Release Year
2005
(original release: 1994)
Personnel
PEPPE CONSOLMAGNO: voice, percussion, live sample
ANTONIO MARANGOLO: tenor sax, baflaphone, harmonizer
Label(s)
Iktius (Italy), Cajù Records (Italy)
Recorded May 1994
Bayer Studio, Mordano (BO), Italy
Engineer: Alessandro Scala
Cover: Peppe Consolmagno & Francesca Ciaroni
Photos: Alessandro Ruzzier, Elio Guidi, Michele Sereni, Tiziano Barbieri
Produced: Cajù Records & DNA s.r.l.
This CD is available at http://www.peppeconsolmagno.com
Introduction
アントニオとパーカス奏者のペッペ・コンソロマーニョによるデュオ作品。94年、"Iktius"レーベルからリリースされたオリジナル盤だが、05年度リリースのこのパッケージは、リリース10周年を記念する新装版。リリース元はコンソロマーニョが主宰する"Cajù Records"。直販も可能なサイトはこちらhttp://www.peppeconsolmagno.com/
94年5月、僅か3日間の午後の時間帯だけで録音されたと云うアルバムだが、サンプラーを駆使するサウンドやそれぞれのパート毎に設定されたエフェクト処理などは通常のスタジオ盤をも凌駕する内容。その一方では、僅かな日程での即興的な面白さも堪能出来る。多様なパーカスを操る一方、ディメトリオ・ストラトスのようなヴォイスも披露するコンソロマーニョのパフォーマンスもかなり面白い。これはアントニオのハイレベルなスキルを窺い知る上でも重要な1枚。
Track Listings
1. MANAUS (Giuseppe Consolmagno) 5:00
instruments: burma gong, voice, symbols, baflaphone, tenor sax


鍵盤的な音色(恐らくは"baflaphone"をサンプリングしたもの)が2拍1セットのリフレインを延々繰り返す中、コンソロマーニョのヴォイスとマランゴーロのテナーが即興を展開する1曲。マランゴーロがハーモナイズ処理された前衛的なリフレインや鬼気迫る即興を披露する一方、コンソロマーニョも幅広い音域のヴォイスや口笛、各種インストなどで即興を繰り広げる内容。リヴァーブ全開のサウンドにもある種のトランス感覚を覚える。
2. KLEE (Antonio Marangolo, Giuseppe Consolmagno) 4:10
instruments: tenor sax, harmonizer, 'ndehou, voice, caxixi


各種インストやヴォイスが交錯するネイティヴなアンサンブルながらも、これは列記とした4/4のシャフル曲。ハンコックの"Watermelon Man"(60年代版ではなく73年のヘッドハンターズ版)を軽快なシャフルにしたような1曲。ヴォイスとパーカス(伴奏)+テナー(即興)というシンプルな編成ながらも、これは物凄いグルーヴ感。ここでのマランゴーロのズージャのエッセンスは、一連のデュオアルバムにも匹敵する内容。
3. ENCONTRO DAS AGUAS (Giuseppe Consolmagno) 5:56
instruments: shell, cymbals, symbols, water gourd, voice, baflaphone


マランゴーロの"baflaphone"とコンソロマーニョのパーカスによるビート付での前衛的な1曲。"baflaphone"と云うインストは、テナーにも似た音色+音域と吹き抜けるようなサウンドが特徴的。ライナーによれば、アマゾン川流域の2つの川が交差するポイントを指す"Encontro das Angus"と云うタイトルだが、ちなみにアルバムカヴァーの裏側の写真は、85年にコンソロマーニョが自身で撮影したその辺り一帯の情景らしい。
4. KOBALTUS (Antonio Marangolo, Giuseppe Consolmagno) 4:23
instruments: tenor sax, zumbidor, cing


正体不明のインストを背景にマランゴーロが即興を展開する1曲。序盤と終盤はロングトーンのインスト("zumbidor"と云う楽器?)、中盤は鐘のようなインスト("cing"と云う楽器?)がマランゴーロの傍らで鳴り響く。
5. KALUNGUMACHINE (Antonio Marangolo, Giuseppe Consolmagno) 7:14
instruments: tenor sax, harmonizer, talking drum, caxixi


アルバムのタイトル曲。4/4のスイングナンバー。序盤と終盤はコンソロマーニョのトーキング・ドラムとマランゴーロのテナーが掛け合い的な即興とテーマを展開、中盤はスイングするパーカスを背景にテナーが即興を披露する内容。面白かったのは、マランゴーロハーモナイザーを使用する中盤。テナーのソロがミュートをかました金管のソロのように聴こえる。
6. LUA (Giuseppe Consolmagno) 4:08
instruments: cymbals, voice, symbols, harmonizer


シンバル系パーカス+ヴォイス+ハーモナイズ処理されたテナーによる前衛的なパフォーマンス。シンバル系パーカスをフェイドインさせるサウンドが全編を貫く1曲。
7. LEMBRANÇAS DO NORDEST (Giuseppe Consolmagno) 3:14
instruments: dumbek, tenor sax


金属音のような残響音が特徴的な"dumbek"と云うパーカスとテナーによる1曲。互いにパラレルな即興を展開する序盤から中盤、終盤ではパーカスのビートにテナーのビートもリンクする内容。
8. A CRIATIVITADE È UMA DANÇA (Giuseppe Consolmagno) 3:24
instruments: udu, voice, baflaphone


ネイティヴなビートに終始する1曲。序盤と終盤はコンソロマーニョのパーカス+ヴォイスのソロ、中盤はコンソロマーニョのパーカス+マランゴーロの"baflaphone"のデュオと云う内容。それにしても、このネイティヴ度100%の内容にしてイタリア人のアンサンブルなのかと云う感じ。
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